2021年9月9日

東京製鉄・岡山工場、乾電池リサイクル2割増 20年度LiB処理検討

東京製鉄は、岡山工場(倉敷市南畝)で実施している電気炉による使用済み乾電池のリサイクル処理量が2020年度に2031トンと前年度比21・4%増加した。将来的に同処理量を年間3000トンに引き上げるとともに、車載用や携帯端末用で多く使われるリチウムイオン電池(LiB)の処理を検討する。廃棄物リサイクルのメニューを拡充することで、資源循環型社会の形成に貢献する。













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