2022年8月24日

伸銅品生産 7カ月連続減

日本伸銅協会が23日発表した7月の生産速報によると、総生産量は前年同月比2・9%減の6万4030トンだった。前年比マイナスはこれで7カ月連続。最大品種の銅条は半導体関連需要に支えられて高水準の生産が続いたが、銅管、黄銅条、黄銅棒、青銅板条などほかの主要品種がいずれも減少した。自動車やスマートフォンの減産が影響。ただ、自動車関連は「需要に底打ち感も出てきた」(協会担当者)。





未購読者の方はこちらからお申し込みください
日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more