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2024.12.4
2022年8月24日
日本伸銅協会が23日発表した7月の生産速報によると、総生産量は前年同月比2・9%減の6万4030トンだった。前年比マイナスはこれで7カ月連続。最大品種の銅条は半導体関連需要に支えられて高水準の生産が続いたが、銅管、黄銅条、黄銅棒、青銅板条などほかの主要品種がいずれも減少した。自動車やスマートフォンの減産が影響。ただ、自動車関連は「需要に底打ち感も出てきた」(協会担当者)。
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