2024年1月16日

建設電線、一部受注再開へ

建設・電販市場で高圧・低圧ケーブルを中心に製品の品薄感が漂う中、一部の大手電線メーカーから一部製品において新規受注と納期回答が再開される見通しとなった。足元では高圧・低圧製品にとどまらず、建設用電線の代表品種となるVVF(ビニル絶縁ビニルシース平形)といった他製品にも影響が広がっていたり、工期のさらなる遅延を懸念する声が上がっていたりする中、業界関係者からは「市場の健全化や混乱の沈静化につながれば」と期待が高まる。





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