鉄鋼主力商社9社 前期、6社が営業減益 国際市場の混乱響く
鉄鋼主力商社9社の2026年3月期連結決算が8日出そろい、中国の鋼材輸出増加による国際鉄鋼マーケットの混乱が続く中、営業利益は岡谷鋼機、佐藤商事の2社が増加し、カノークスも前期並みを維持したが、伊藤忠丸紅鉄鋼、阪和興業、日鉄物産、JFE商事、メタルワン、神鋼商事の6社は減少した。得意分野・地域や事業ポートフォリオの違いなどによって明暗が分かれた。今期は緊迫する中東情勢、揺れ動く米国の関税政策など不確実性がさらに高まり、鉄鋼マーケットへの影響拡大が懸念される中、各社は収益構造改革や事業投融資などの効果を引き出しながら利益の維持・回復に取り組むことになる。























