2012年3月28日

神戸製鋼グループ、金属材料 世界で存在感

 神戸製鋼グループの素材関連事業は、鉄鋼、アルミ・銅、チタンなどの金属材料総合サプライヤーとしてグローバル市場での存在感を高め、収益基盤を拡大していく。軽量化・環境をキーワードに、自動車など輸送機器の軽量化、発電所などプラントの高効率化や安全性向上などのニーズにオンリーワン製品・技術を複合的に供給していく。

 そのための海外生産拠点の拡充を急いでおり、中国では高張力鋼板、アルミパネル、アルミ鍛造品など自動車用軽量化材料の供給機能をKOBELCOブランドで結ぶ、新たなビジネスモデルの構築を目指している。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more