透過エックス線を利用した選別技術とパイロットプラントの設計、製作はアーステクニカ(本社=東京都千代田区)が担当。早稲田大学理工学術院がまとめ役で、阪和興業は市中解体アルミサッシの回収システム検討を担当した。ポニー工業(本社=大阪市)も、蛍光エックス線を利用した選別技術開発で加わった。住宅解体工事で発生する市中解体アルミサッシは、樹脂、ゴム、木くず、ビスや施錠金物などが混入し、これらの不純物を手作業や重液選別で取り除いて再利用する。だが、不純物を完全に除去するのは難しく、自動車用ダイカスト向けの二次合金原料に多く使用される。
高度選別機はチップ状に破砕したサッシをエックス線分析で選別。今年1―2月にかけて行った分析結果で、ランニングコストも含めた「サッシtoサッシ」リサイクルへの実用化のめどが立った。


























