亜鉛建値、6000円引き下げ 28.6万円に改定

三井金属は7日、8月積み亜鉛建値をトン6000円引き下げ28万6000円に改定したと発表した。指標となった現地6日のＬＭＥ亜鉛現物セツルメントは2333ドルと、前回建値改定時の2400ドル（現地31日）から67ドル下落。東京為替ＴＴＳも前回建値改定時の1ドル＝103・82円から0・65円の円高となり、輸入採算値を押し下げた。