新日鉄住金ステンレス、極厚大単重ステンレス厚板を製品化

 新日鉄住金ステンレス(NSSC)は6日、新日鉄住金八幡製鉄所の連続鋳造(CC)スラブを使用した極厚大単重ステンレス厚板製品をプロパー化し、北米向けLNGプロジェクトの液化装置向け素材として初めて受注したと発表した。従来の鋳型(インゴット)鋳造スラブからCCスラブを使用することで製品単重上限が9トンから15トンに約7割アップ。納期は従来の6カ月程度から半分以下に大幅短縮でき、コスト・納期の両面で需要家サービスが向上する。製造可能鋼種および範囲はSUS304・304L、板厚は100ミリまで対応し、今後拡大を検討する。月間受注は数百トンを目指す。

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