2017年9月11日

伊藤ハガネ、新マシニングセンタ導入 IoT生産体制の構築加速

 【名古屋】特殊鋼およびプレートの加工・販売などを手掛ける伊藤ハガネ(本社=名古屋市中川区福川町3―1、伊藤勝彦社長)は、IoT(Internet of Things)などを使った夜間操業や無人化による生産体制の構築を加速している。今月末には対応するマシニングセンタ2基を本社工場に設置。10月から本格稼働を開始し、オーダーメイド加工が過半で量産できないプレート金型加工など、単品、小ロットからの超特急サービス「LINEAR PRODUCT DESIGN」を強化する。







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