2018年10月11日

関西地区ファブ繁忙状況続く

 関西地区の鉄骨ファブリケーターはHグレードやMグレードの多くが手持ち工事受注残を来年3月まで抱える状況となっており、稼働率も90―100%以上とフル操業が続いている。鋼材など材料価格も上伸しているが、鉄骨価格自体もここにきて、20万円の大台に乗せるなど、収益面でも安定している。地区の大手業者は「来年度以降もこの繁忙状況は続く」とみている。







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