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2021.3.2鉄スクラップ、国内相場の上昇続く 需給ひっ迫 先高観依然強く
関西地区の鉄骨ファブリケーターはHグレードやMグレードの多くが手持ち工事受注残を来年3月まで抱える状況となっており、稼働率も90―100%以上とフル操業が続いている。鋼材など材料価格も上伸しているが、鉄骨価格自体もここにきて、20万円の大台に乗せるなど、収益面でも安定している。地区の大手業者は「来年度以降もこの繁忙状況は続く」とみている。
H2 | 新断プレス |
41500円 (―) | 43300円 (―) |
384.29ドル (-0.75) | 400.96ドル (-0.78) |