2018年6月5日

青山集団、インドネシアのニッケル銑鉄生産能力1.5倍へ

 ステンレス世界最大手、中国の青山控股集団は、インドネシアのニッケル銑鉄(NPI)の生産能力を1・5倍に増強する。「ステンレスの増産に対応するため」と同社トップの項光達主席が先週に産業新聞社の取材に答えた。年産能力9万トン(ニッケル純分)の第4期工場を2019年1―3月期に稼働させ、合計能力を27万トンに引き上げる。併せて電池用の硫酸ニッケルの製造に着手し、新エネルギー車市場に進出する。普通鋼事業も加え、資源・鉄鋼の総合国際企業として新たな存在感を打ち出す構えだ。

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