2011年3月3日

国内銅長契、11年積み数量横ばい

 銅製錬メーカーと電線、伸銅などの需要家による2011年1―12月積み国内長期契約商談は現状で8割程度が決着している。焦点の一つとなっていた契約数量は需要家からの増量要請、減量要請の両方があり、全体的には前年比でほぼ横ばいとなる見通し。減産を強化している一部大手製錬は輸出を削減して内需の契約数量を維持。銅価に上乗せするプレミアムは約30%上昇する。







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