2015年1月7日

神戸製鋼 銅条、加工賃上げ要請

神戸製鋼所のアルミ・銅事業部門はこのほど、販売先に対して銅板条製品の加工賃(ロールマージン)の引き上げを要請した。引き上げ幅はおおむね15―20%程度とみられる。エネルギーコストの上昇を自助努力によるコスト低減では吸収し切れなくなっているのに加え、過去の円高状況下における値下げ協力に対する値戻しの意味合いもある。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more