特金スクラップ、指標下落し取引鈍化 市中玉に偏り

 ニッケル系を主とする特金スクラップの取引が再び冷え込んできた。ロンドン金属取引所(LME)のニッケル相場がトン1万ドル割れとなり、7カ月ぶりの安値圏に一時後退。海外からの売りオファーが止まり、国内手持ち筋の売り意欲も低下している。今後の荷繰りが懸念されそうだが、その一方で昨年末に塩漬け玉が放出されたため、品種によっては偏在が出ているようだ。

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