2018年5月22日

古河AS、比ハーネス拠点拡張

 古河電気工業工グループの古河AS(滋賀県犬上郡、柴田勝美社長)は21日、北米市場を中心としたグローバル車向け自動車用ワイヤハーネスの新規受注を獲得し、フィリピン拠点の生産能力増強を決定したと発表した。投資額は、工場建屋や土地購入、製造設備・倉庫など合計で約100億円。新たな建屋は、2019年2月の竣工を予定。これにより、今後は22年度に210億円の売り上げ増を見込む。







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