2020年3月13日

アルミ新地金対日割増金 交渉が長期化

 4―6月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)交渉が長期化の様相を呈している。通常であれば15日までに決着するが、足元では「交渉はまとまっておらず長引きそうだ」(商社)と言う。生産者側と需要家側との提示額に隔たりがある中、新型コロナウイルスの感染拡大により生産者の来日が一部延期になっている。先行きの景気懸念やアルミ需要に対する不透明感などもあり、需要家側には様子見ムードも漂う。交渉は思うように進んでいない。







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