2015年3月11日

アルミ新地金対日割増金、一部380ドルで決着 4-6月

4―6月期のアルミニウム新地金対日プレミアム(割増金)は、一部トン380ドルで決着したもよう。過去最高値だった前四半期から約11%安で、下落は6四半期ぶり。下げ幅は、リーマン・ショック後の2009年以降では最大となった。中国からアルミ製品の輸出が増えたことで、世界的にアルミ地金の需給が緩和。世界をけん引してきた欧米の割増金は急落、対日割増金の下落につながっている。







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