2021年9月2日

アルミ新地金 国内10月から30円高

国内軽圧品の指標で四半期ごとに改定されるアルミ新地金の10―12月期の国内価格は前四半期比キロ30円高の350円の見通し。直近4年の最高価格を更新したほか、5四半期連続で上昇する。地金価格の決定要因となる6―8月の海外アルミ相場は中国の商品価格抑制や米国の景気対策への懸念から下落する場面もあったが、7月後半から中国の電力問題による供給懸念から値を上げた。













本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more