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2024.12.4
2022年10月28日
2022年度上期(4―9月期)は国内の自動車生産の減少などが影響し、アルミ圧延品の生産・出荷は2年ぶりに前年の同じ時期を割った。日本アルミニウム協会が28日に発表した22年4―9月期のアルミ圧延品の生産・出荷動向によると、板・押出合計の出荷は前年比4・7%減の91万3185トンだった。自動車や缶材、建設など板・押出とも主要分野が前年割れとなった。箔も自動車減産の影響を受けて電気機械器具向けが大幅に減少した。ただ、足元ではリチウムイオン電池(LiB)向けの復調がみられる。
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