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2024.12.4
2023年4月14日
低ニッケルの特金スクラップの荷余りが目立ってきた。国内ステンレス・特殊鋼メーカーが減産強化のためスクラップ購入枠を絞り、ニッケル相場下落に伴う売り急ぎも加わって市中の余剰感が増幅。手持ち筋は輸出で在庫調整が図らざるを得ない状況となり、高ニッケル品との品位間の明暗がはっきりしてきた。
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