2024年11月29日

日本化学産業 めっき薬品ライン自動化

日本化学産業は、薬品事業の主力製品における製造工程の自動化を推進する。製造拠点である埼玉工場(埼玉県草加市)のプロセス改善に取り組んでおり、既に塩化第二銅ではプロセス改善が完了している。2025年度を最終とする現中期経営計画期間中に、メイン製品の酸化第二銅のプロセスも改善したい考えだ。角谷博樹社長は「投資は必要だが確実に進めたい」と自動化による生産性向上に意欲を示す。





日刊産業新聞DIGITAL日刊産業新聞 紙版 







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more