4N鉛、アジアでタイト化 インド産の3N7は余剰 鉱石生産伸び悩む

アジア地域で純度99・99%(4N)の高品位鉛の需給がタイト化している。自動車や産業用バッテリー向けで安定した需要がある一方、原料鉱石の買鉱条件悪化により一次製錬メーカーの生産が伸び悩む。ロンドン金属取引所(LME)では鉛在庫が年初の倍近い約40万トンに積み上がり余剰感を印象付けるが、「ほとんどはバッテリーメーカーが使えないインド産の3N7(99・97%)で、4Nは足りていない」(製錬筋)。逼迫感を反映して4Nのプレミアム(割増金)も上昇している。

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