2013年2月25日

鉄鋼業界、現実的エネ戦略など要望 経産相と会談

 茂木敏充経済産業大臣は22日、日本鉄鋼連盟の友野宏会長(新日鉄住金社長兼COO)、普通鋼電炉工業会の栗川勝俊会長(合同製鉄社長)ら鉄鋼業界団体幹部と会談し、「鉄と素材産業は日本のモノづくりの基盤」と述べ、成長戦略を通じてモノづくりの復活を目指す方針を示した。鉄鋼業界側は国際競争上のイコールフッティング確保や、電力供給の安定化などを要請しながらも、友野会長は業界と波長の合う対話ができてうれしいとし、鉄鋼業界側も自助努力を継続する考えを示した。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more