2013年3月25日

近藤鋼材、切板加工を内製化

 静岡県の大手鋼材問屋、近藤鋼材(本社=沼津市、近藤千秋社長)は、建築向け切板加工の専用工場を立ち上げる。自社遊休施設の建屋を活用し、プラズマ加工機などを新設するもので、自社で受注しグループファブで製作する鉄骨建築物件向けに供給する。切板加工の内製化により、グループファブへの納期やトレーサビリティへの対応力を高め、営業、製作面での強化にもつなげていく。4月末から5月での稼働開始予定で、当面の加工量は月間200トン程度を目指す。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more