形鋼類輸出、伸び悩む 市況低迷で円安相殺

 形鋼類の輸出が伸び悩んでいる。為替が円安になり、全体的に輸出優位のマーケット環境になっているものの、形鋼では海外市況が弱含みで推移していることで、打ち消される格好になっている。東南アジア現地のH形鋼の汎用品取引価格は、トン当たり650ドル近辺となっており、日本ミルとのオファー価格C&F700ドルとの価格差は大きい。形鋼輸出において、為替の恩恵は享受しにくい状況が続いている。

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