方向性電磁鋼板 高炉、値上げ姿勢堅持 欧米向け下期輸出商談

 高炉メーカーと欧米の大手重電・トランスコアメーカーとの間の今年下期(7月―12月)の方向性電磁鋼板(GO)の輸出商談が今週にもスタートするようだ。環境対策の高まりからレーザー仕様の薄手材の高効率GOを中心に需給タイトな状況が続いているため、高炉側は値上げ姿勢を堅持する構えだが、火力発電分野を中心に事業の立て直しを急ぐABB、GE、シーメンスなどの欧米重電メーカーは3半期連続の値上げに対しては抵抗感が強いとされる。

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