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2024.10.3
2018年6月29日
品川リフラクトリーズは2020年度までの新中期の3年計画で、輸出を含めた海外売上高を現状比40%増加させる計画だ。JFEスチールの海外提携先にまずは輸出で売り込みを強化するなど、全社売上高に占める比率を20%以上に高める方針だ。需要好調で足元はフル操業だが、7月からの新たな取り組みを通じて国内拠点の生産性を上げ、拡販余力を確保する。検討中のインドの製造拠点はこの新中期中に具体化する。3年間で売上高200億円増の内訳は国内が海外を上回るものの、2020年度以降の成長をにらみ、海外の市場開拓を強化する。
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