2018年9月11日

東群鋼材、H形鋼用穴開け機搬出入コンベア自動化

 群馬県の有力鋼材流通、東群鋼材(本社=群馬県佐波郡玉村町、荒井大祐社長)はこのほど、本社の加工工場でH形鋼用穴開け機の搬出入コンベアを自動化し、加工体制を効率化している。5月に老朽化の進んでいた穴開け機を最新機に更新したほか、8月には同機の搬出入コンベアの自動化を実施。人手のかかっていた鋼材加工時の一部作業を事務所側から操作可能とするなど、現場作業の省力化を図り、従来比で3割の生産性向上を見込んでいる。

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