2020年9月10日

東群鋼材、両端開先加工機を導入 コラムライン、生産性向上

群馬県の有力鋼材流通、東群鋼材(本社=群馬県佐波郡玉村町、荒井大祐社長)は本社加工工場でコラム用開先機1基を最新設備に入れ替えた。500ミリ角まで対応するコラム加工ラインで、両端の開先加工を自動で行う設備を8月に導入。省力化を進め、現場の作業性向上につなげているほか、当該ラインの下限サイズを従来の200ミリ角から150ミリ角まで広げるなど、きめ細かな顧客対応力を強化する。