2019年6月13日

スチールプランテック、IT活用商品の開発環境整備

 製鉄プラントエンジニアリングメーカーのスチールプランテック(本社=神奈川県横浜市、灘信之社長)は11日、AI・IoTなどの高度ITを活用した高機能商品の開発に向けてデータ解析プラットフォームを導入、5月から運用を開始したと発表した。4月1日付の組織改正でスマートプロダクツ開発部を新設するなどデジタル情報をはじめとするIT技術の利活用を推進しており、今回の開発環境の整備もこの一環。2020年までにデータサイエンティスト約20人の育成や、得意分野である電気炉・連続鋳造・条鋼分野を軸に約10件の商品化を目指している。







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