2019年7月2日

東海共立鋼業、小牧工場の機能強化

 森定興商の関連会社で、鋼材の一次加工などを行う東海共立鋼業(本社=名古屋市南区、酒井信昭社長)は、愛知県小牧市にある小牧第1、第2工場の機能を強化した。形鋼のプレス穴加工を行う第2工場にNCマシニング加工機を導入。切り穴加工も可能とし、第1工場の切り穴加工を第2工場に集約することで、第1工場を軌条レール向け加工に特化する計画。これにより、両工場の生産性向上や横持ちロス削減などで収益性を高めていく。