2018年2月2日

大同特殊鋼 星崎工場、線材熱処理能力を増強

 大同特殊鋼は高機能材の生産拠点である星崎工場(名古屋市南区)の線材熱処理能力の増強工事をこのほど完了、1月18日に工事関係者を招いて竣工式を行い、2月1日に稼働を開始した。産業機械などに使用される線材製品の需要増加に対応し、線材焼鈍炉1基を増設したもので、昨年8月に着工していた。投資額は付帯設備込みで約5億円。

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