2021年6月25日

宝鋼日鉄自動車鋼板No.4CGL 脱硝設備の稼働順調 日鉄エンジが受注・竣工

日鉄エンジニアリング(石倭行人社長)は24日、宝鋼日鉄自動車鋼板(BNA、羅文欽総経理)から受注した「No.4CGL脱硝設備」を竣工し、順調に稼働を開始したと発表した。中国政府の排出ガス(NOx)規制強化に伴い、日鉄エンジ製No.4CGL(2015年納入)からのNOx排出量削減を目的に、輻射(ふくしゃ)管加熱炉の燃焼排ガス系統に触媒脱硝設備を新たに設置した。同社が脱硝設備一式の設計、機器製作(触媒・ブロワ・電気品)、据付試運転調整スーパーバイザー業務を請け負った。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more