2022年6月24日

明治鋼業 合成スラブデッキで1ミリ厚で高荷重耐火認定

表面処理鋼板のレベラー加工やロールフォーミング製品の製造などを行う明治鋼業(本社=東京都千代田区、井上憲二社長)は先月27日付で、合成スラブ用デッキプレート「MA50」の2時間高荷重耐火認定を板厚1・0ミリで取得した。合成スラブ工業会の耐火仕様に含まれない板厚1・0ミリの高荷重耐火仕様製品のラインアップが可能となったことで、より経済性が求められる市場に参入し、立体駐車場などへの採用拡大を目指す。