2022年7月4日

高砂金属工業、BH向け開先機増設 泉北工場 BCP・納期対応

 大手厚板加工・販売業者の高砂金属工業(本社=大阪府高石市、宮﨑吉二社長)は7月、泉北工場(高石市)にシンクス製の送材式縦型平板開先加工機1基を導入し、2基体制とする。BH(ビルトH形鋼)向けに長尺の板の開先を行う予定で、BCP(事業継続計画)や納期対応が目的。併せて、レーザーCAD/CAMの自動ネスティングシステムも導入しており、費用は合計で約2500万円。

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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社