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2024.12.4
2022年8月29日
大阪地区の薄板市況は、引き合いの弱い状態が長期化し下げ基調となっている。6月以降需要が停滞し、薄板各品種でトン1000―2000円下落した。部品不足により各需要分野で思うように作れない状態が常態化していることや、新型コロナウイルスなどの影響とみられる。一方で値上がりした国内高炉メーカーのコイルは流通各社に順次入荷されており、採算が非常に厳しい状況だ。
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