2012年6月25日

薄板市況、関東1000―2000円安

 関東地区の薄板市況は全品種でトン当たり1000―2000円方下落した。一般店売り市場の低迷が続く中、鉄スクラップ価格の続落を受け、鋼材価格の先安観が台頭。こうした中、東京製鉄が7月契約の販売価格を大幅に引き下げたことをきっかけに軟化が進んだ。中板は2010年3月以来、2年3カ月ぶりに6万円を割り込んだ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more