2022年10月4日

日立金属のニッケル基合金粉末 顧客が3D量産開始 ステンレスに比べ高耐食性

日立金属は3日、独自の高耐食ニッケル基合金金属積層造形材料「ADMUSTER(アドマスター)C21P」について、顧客が量産適用を開始したことを発表した。金属積層造形(金属3Dプリンター)で製造する部品に採用される。オーステナイト系ステンレス鋼SUS316Lに比べ100倍以上の優れた耐食性や高い強度で、高い耐食性が要求される分野に対する金属造形を実現する。





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九州現地印刷を開始

九州地区につきましては、東京都内で「日刊産業新聞」を印刷して航空便で配送してまいりましたが、台風・豪雨などの自然災害や航空会社・空港などの事情による欠航が多発し、当日朝に配達できないケースが増えておりました。
 こうした中、「鉄鋼・非鉄業界の健全な発展に寄与する専門紙としての使命を果たす」(企業理念)ことを目的とし、株式会社西日本新聞プロダクツの協力を得て、12月2日付から現地印刷を開始いたしました。これまで九州地区の皆さまには大変ご迷惑をおかけしましたが、当日朝の配達が可能となりました。
 今後も「日刊産業新聞」「日刊産業新聞DIGITAL」「WEB産業新聞」によるタイムリーで有用な情報の発信、専門紙としての機能向上に努めてまいりますので、引き続きご愛顧いただけますよう、お願い申し上げます。
2024年12月 株式会社産業新聞社