橋本総業 新中計 25年度に売上高2000億円へ 神戸・千葉に新拠点

　管工機材・住設機器商社大手の橋本総業（本社＝東京都中央区、阪田貞一社長）は25日、東京都台東区の浅草ビューホテルに仕入先メーカーなど200人を招いて2022年度の「下期方針説明会」を開催した。阪田社長は、みらいプラン2025中期経営計画の目標として「25年度までに売上高2000億円、経常利益80億円、自己資本比率60％を目指す」と述べた。神戸や千葉に新たな販売拠点を検討し、県別の営業体制で細かな需要を捕捉する。土木、建材、電材などの新規分野を開拓しさらなる成長を目指す。