2022年11月29日

林辰産業、ファイバー溶接機導入 第2工場 造船アルミ化に対応

 鋼板など鋼材加工を手掛ける林辰産業(本社=長崎県大村市、栁原忠介社長)はこのほど、第2工場に九州で初めてとなるファイバーレーザー溶接機を導入した。熟練の技が必要で手掛ける企業が少ないアルミニウム薄板の溶接も容易で、ひずみや焼けが少なく、後工程の手間が大幅に削減されることから従来に比べて作業効率は30%以上向上すると見込む。

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