2023年4月5日

橋本総業、新会社を設立 ゼネコンなど 特需部門に特化

管工機材商社大手の橋本総業(本社=東京都中央区、阪田貞一社長)は、販売店向けのルート営業部門と直接販売の特需部門を分社化し、特需部門に特化した「橋本総業ファシリティーズ株式会社」を設立し、1日から営業を開始した。主にゼネコン、サブコン、プラントメーカー向けの販売を担う。2022年度の売り上げ規模は136億円だが、3年後の25年度をめどに売上高200億円、経常利益8億円を目指す。社長は同社の佐山秀一取締役専務執行役員が兼務する。

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