2024年1月29日

品川リフラクトリーズ 不定形耐火物、赤穂に集約 西日本で生産体制改革

品川リフラクトリーズは国内の効率的な生産体制を再構築する方針だ。西日本地区の不定形耐火物は既に赤穂工場に集約を決めており、最新鋭のラインが2024年初に試運転を開始した。国内の高炉大手が高炉の一部休止や大型電気炉への一部転換など生産体制の改革を進める中、需要構造の変化に応じて西日本地区不定形耐火物以外でも国内の生産体制を見直す。老朽更新の時機を捉えて集約や自動化などを進めることで、労働生産性を高め、競争力の強化につなげる狙いだ。





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