2025年10月3日

CBMM スコープ別に対策を加速 40年CN目指す

ニオブ世界最大手のブラジルCBMMは2040年のスコープ1(直接排出)、2(間接排出)、3(供給網を通じた間接排出)のカーボンニュートラルに向けて対策を加速している。24年のスコープ1、2、3のCO2総排出量をフェロニオブ1トン当たりのCO2排出原単位で1・66トンと5年間で67%削減した。ブラジルの生産拠点の使用電力は全て再生可能エネルギー化、排出ゼロを実現しており、40年の実質ゼロに向けてスコープ1のエネルギー転換などを進める方針だ。







本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more