2025年12月17日

中国鋼材市況 再び軟化 過去半年の最低水準 需要が低迷

11月に上昇に転じた中国の鋼材市況が先週に軟化し、今週も下がり続けている。鉄鋼大手・宝山鋼鉄の値上げ発表に対する市場の反応は鈍く、熱延コイル市況は先週から今週にかけてトン1000円ほど下がり、過去半年の最低水準で推移。需要期の秋も需要は低迷し、北部から冬場の不需要期を迎えている。市中在庫は減っているものの昨年、一昨年の同時期の水準を上回り、需給は緩い。粗鋼生産は徐々に減る一方で鋼材輸出は高位を保ち、国内外に向けて安価な鋼材供給が続いている。





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