2021年12月16日

点検/鉄鋼市場/1―3月/薄板/厚板

薄板/需要下振れに備えを/車減産、部品不足長期化も

 来年1―3月の薄板需給は自動車の挽回生産計画の遅れが響き、10―12月に続いて緩和する可能性が高まってきた。直近では半導体不足による減産が乗用車だけでなく、トラックや建築設備などにも広がっており、都心の再開発などの大型物件への影響も懸念されている。








本紙購読料改定のお願い

10月から月1万2000円(税別) 電子版単独は据え置き

産業新聞社は10月1日から本紙「日刊産業新聞」の購読料を月額1万1000円(消費税含まず)から1万2000円(同)に改定させていただきます。本体価格の改定は2021年10月、約45年ぶりに1000円の値上げを実施して以来、4年ぶりとなります。...more