2022年11月4日

日本製鉄、通期予想上振れ/数量頼らない収益体質構築/市場変化に継続的改革

日本製鉄は鋼材の生産・出荷が減り、国際鉄鋼市況が下落し、通貨安が急進する厳しい事業環境の中、連結事業利益が2022年度上期に過去最高となり、年度の利益予想を上方修正した。生産設備集約など構造改革と鋼材販売価格是正の取り組みが成果を上げ、実力ベースの利益も高水準を保つ。減速する国内外の需要や鋼材市況の回復には時間を要するとみており、継続的な改革で乗り切り、長期ビジョンのグローバル粗鋼1億トン・連結事業利益1兆円実現への挑戦を続ける。
おすすめ記事(一部広告含む)