中国鉄スクラップ輸入解禁後 年1200万トン可能性示唆 業界団体幹部

 【上海支局】中国の鉄スクラップ業界団体・中国廃鋼鉄応用協会の李樹斌常務副会長は7日、「政府が鉄スクラップの輸入制限を解除すれば月100万トン前後、年1200万―1500万トン輸入する可能性がある」との見方を示した。沙鋼や馬鞍山鋼鉄、日照鋼鉄など鉄鋼大手がそれぞれ月15万―20万トン輸入するとみている。輸入制限は2021年上期に緩和されるとみられており、中国の大量輸入は日本の鉄スクラップの輸出や価格、鉄鋼の生産コストに大きく影響しそうだ。

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