2021年9月3日

大阪チタニウム SiO負極工場来春稼働

大阪チタニウムテクノロジーズはリチウムイオン電池向けのSiO(一酸化ケイ素)負極材のパイロットプラントを立ち上げる。岸和田製造所(大阪府岸和田市)内に年産30トン強規模の生産ラインを設置し、来春の稼働を予定する。昨秋の積層造形(3Dプリンター)用の合金TILOP(チタン合金粉末)に次ぐ高機能材料の新工場となり、新規事業の育成を積極化させている。













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